はじめに
鉄心美工舎の工場の改修が無事に終わりました。
少しずつ手を加えながら、自分の仕事に合うように整えてきたこの場所。
ようやく「自分の工場」と呼べる形になりました。
この場所との出会い
この工場を借りたのは2017年。
当時はまだ溶接会社に勤めながら、夜や休日に自分の製作をしていました。
最初はほんの副業のつもりで、小さな修理や頼まれごとから始めました。
材料を買って、作業台に向かう時間がただ純粋に楽しかったのを覚えています。
その積み重ねが少しずつ自信になり、“自分の手で鉄を形にする”という感覚が、やがて独立へのきっかけになりました。
独立と変化
そして2023年、正式に鉄心美工舎として独立。
それまで勤めていた会社で培った経験をもとに、この工場を本格的な拠点として動かし始めました。
仕事の内容も少しずつ広がり、お客様との関わり方も変わっていく中で、
「もっとこの場所を、自分らしく整えたい」という想いが強くなりました。
改修でこだわったこと
改修で意識したのは、“仕事のしやすさ”と“空気感”。
鉄・ステンレス・アルミ、それぞれの素材に合わせた導線づくりや、照明、床、作業台の高さなど、
自分の体と仕事のリズムに合うように調整しました。
見た目だけでなく、「1日の作業がスムーズに回ること」を最優先に考えました。
結果として、心地よく集中できる空間ができたと思います。
これからの鉄心美工舎
この工場から、これまで通りの溶接・修繕の仕事を続けながら、
“暮らしにピッタリフィットする金属インテリア”の製作にも少しずつ取り組んでいく予定です。
この場所は、自分にとって“原点”であり“挑戦の場”。
積み重ねてきた年月を糧に、これからも丁寧にものづくりを続けていきます。
おわりに
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
改修後の工場の様子はInstagramでも紹介しています。
よければそちらもぜひ覗いてみてください。


